先物取引口座において、最大損失制限(日末残高ベースのトレーリング)はどのように適用されますか?
先物取引の評価口座および資金提供口座では、最大損失制限は日末残高を基準にトレーリング(追従)します。
つまり、最大損失制限は日中の最高残高ではなく、日末残高(確定損益)に基づいて上方に更新されます。ただし、このトレーリングは、基準が開始残高に達した時点で停止します。
例:
開始残高100,000ドル、最大損失制限10%(日末残高でトレーリング)のチャレンジプログラムを購入した場合、最大損失制限は当初90,000ドル(100,000ドル - 10,000ドル)に設定されます。
1日目:
日末残高が102,000ドルになったとします。この日末残高に基づき、最大損失制限は92,000(102,000ドル - 10,000ドル)ドルに更新されます。
2日目:
日中に口座残高(確定損益)が一時的に105,000ドルに達したものの、日末残高は104,000ドルで終了したとします。新たな日末残高に基づいて、最大損失制限は94,000(104,000ドル - 10,000ドル)ドルに更新されます。
3日目:
取引を行った結果、日末残高が100,000ドルに低下しました。日末残高が低下しても最大損失制限は引き下げられないため、最大損失制限は94,000ドルのまま維持されます。
4日目:
日末残高が106,000ドルに増加しました。その結果、最大損失制限は96,000ドル(106,000ドル - 10,000ドル)に更新されます。
ただし、最大損失制限は開始残高(このケースでは100,000ドル)を超過して引き上げることができません。そのため、日末残高が110,000ドルを超ええると、最大損失制限のトレーリング(上方追従)はストップします。
重要事項:
1. 最大損失制限は、日末残高に基づき、各取引日の終了時点でのみトレーリング(上方追従)します。
2. 日中の最高残高は最大損失制限に影響しません。
3. 最大損失制限が更新されると、日末残高が低下しても下方へ更新されることはありません。
4. 最大損失制限のトレーリング(上方追従)は、開始残高に達すると停止します。その結果、最大損失制限を引き上げることなく、開始残高を上回る利益によって取引の柔軟性を高めることができます。
この仕組みにより、一定のリスク保護水準を維持しつつ、持続的な成長を促すことができます。